信用情報には登録期間がありますが・・・

現在日本にある金融会社では、クレジットカード審査を始めとした各種金融商品の審査の際に申込者の信用情報を照会するために個人信用情報機関に加盟しているとともに、自社顧客の管理用に自社データベースも保有しています。

そして、この自社データベースの登録情報と、申込者の信用情報に登録されている情報、さらには申込者の属性情報も加味して審査を行い、自社の審査基準を満たしていれば合格、満たしていなければ不合格の判断を行っています。

 

ですので、私たちがクレジットカード審査に通るためには、属性と信用情報、さらには金融会社独自のデータベースに何も問題が無いことが条件になりますが、個人信用情報機関では信用情報の登録期間が決まっています。

ただ、金融会社独自のデータベースには個人信用情報機関のような決められた登録期間というものはなく、登録期間は各金融会社独自で決めているのです。しかし、この登録期間の詳細については決して表に出で来ることは無いんですよね。

自社ブラックの登録期間は会社によって異なります

自社ブラックの登録期間

金融会社の自社ブラックの登録期間ですが、都市伝説としては半永久的に登録されているようですね。という事は、この伝説が本当であれば過去に金融事故を起こしてしまった金融会社が提供している各種金融商品の審査には半永久的に通らない事になってしまいます。

もっとも、過去に自社の金融商品で延滞や金融事故=自社に損害を与えた元顧客に対しては今後再び自社顧客にしようとは思いませんので、これは仕方ありませんよね。

 

ただ、個人信用情報機関の信用情報には、金融事故を含めて登録されている各種情報の登録期間が決まっているように、例え過去に金融事故を起こしてしまった人でもある程度の冷却期間をおけば、更生ではありませんが今後は同じ過ちを犯さないのではという考えがあっても良さそうです。

それに、これは実際の経験談になりますが、過去に某金融会社が提供している金融商品で重大な金融事故を起こしてしまった人が、その後10年程度経過してから某金融会社が審査を行っている金融商品の審査に通過しているのです。

つまり、この半永久的に登録されているという都市伝説ですが、中には本当に半永久的に登録されている金融会社もあると思います。しかし、これが全ての金融会社に当てはまるという訳では無く、中には期限付きの金融会社がある=会社によって異なっているのです。

 

響子さん響子さん

自社ブラックの登録期間は各金融会社によって異なります。

ある金融会社の自社ブラックの登録期間は10年程度

とある事情により詳細な金融会社名を出すことは出来ませんが、先程も少し触れましたが実は過去に金融事故を起こした金融会社が審査を行っているクレジットカード審査に通ったという事例があります。

自社ブラック10年間

それで、この事例では過去にA金融会社のクレジットカードを利用中に支払いが困難=多重債務になってしまい、その後は結局自己破産されたそうです。ちなみに、この債務整理情報はCICとJICCには5年間、KSCには官報情報として10年間登録される事になります。

つまり、自己破産後5~10年間は各種金融商品の審査には通らない可能性が極めて高くなるため、この人はしばらく(自己破産後10年程度)金融商品への申込はやめていたそうです。

 

そんな時、某携帯電話会社の携帯電話を使用していた事から、携帯ショップの店員からこの携帯電話会社が発行しているクレジットカードの発行を勧められ、審査に落ちてもいいからとりあえず申し込んだそうです。

そして、審査へ申し込んでから数日後、無事に審査に通ってクレジットカードが送られてきたとの事です。この時点で自己破産後10年が経過している事から、この金融会社の自社ブラックの登録期間は約10年である事が証明されたのです。

もっとも、もう少し早く審査へ申し込んでいても審査に通った可能性はゼロではありませんので、10年よりも短い可能性も否定出来ませんが、審査に通った時点での期間という事では約10年間と言えます。

登録期間の確認は審査に申し込まないと分かりません

これを言ってしまったら元も子もありませんが、各金融会社の自社ブラックの登録期間の詳細はクレジットカード審査の詳細と同様に決して表に出てくる事はありません。

表に出てくることが無い以上、私たちは憶測や経験などによってその期間を予測するしかないのですが、先程の事例のように自社ブラックの登録期間が約10年という金融会社がある事からも自社ブラックの登録期間が半永久的という都市伝説は崩れたと言えます。

それでも、半永久的に登録されている金融会社もあると思われますので、その登録期間を確認するためには実際に審査への申込を行ってみないと分からないのです。

 

響子さん響子さん

自社ブラックの登録期間を確認するためには実際に審査への申込を行う必要があります。

響子さん響子さん

ただ、その金融会社が提供している金融商品によほどの魅力が無い限りはリスクを冒してまで申し込む必要はないと思います。