誰にでも転職の経験があると思います

人生長く生きていれば、時として勤務していた会社が嫌になる、または会社の仕事にやる気を感じなくなる、会社での人間関係に嫌気が差したなどの理由から転職を考える事があるかと思います。かく言う私も、今では自営業になっていますが過去には5回程転職しています。

そして、転職直後だと勤続年数がほとんど無いため、クレジットカード審査では重要な要素になっている勤続年数での評価を得る事が出来ません。

転職後のカード審査

もっとも、転職をする人にとっては審査の事を考えるよりもまずは現在の状況を打破して新しい生活をおくりたいと考えていますので、審査の事は二の次になっている可能性が高いです。

 

ただ、人というのはある日突然クレジットカードが欲しくなる事が無いとは言い切れませんので、このタイミングと転職のタイミングが重なってしまうと勤続年数がほとんど無い状態での申し込みになる可能性があります。

そこで、転職直後=勤続年数がほとんど無い状態でカード審査に申込を行った場合、その結果はどうなるのか?について解説します。

転職直後が審査に与える影響はこれ

転職直後という事は、新しい勤務先に勤務してからの勤務期間が短くなります。勤務期間が短いという事は、クレジットカード会社では申込者が今後この勤務先で長期間勤務する事が可能か否かを判断する事が難しくなります。

というのも、これは繰り返しの法則ではありませんが、人というのは一度行った行為を二度・三度と繰り返す傾向があるため、一度転職をしてしまったら近い将来において再度転職する可能性を否定する事が出来ないのです。

カード会社としては、審査可決した顧客がその後すぐに勤務先を退職してしまうと、その後の支払いにも影響が出る=自社にとって不利益になる可能性がありますので、そういった可能性がある申込者に対しては慎重に審査を行う必要があるのです。

転職を繰り返す人は収入が安定しません

そして、先程の理由から転職を繰り返す可能性がある申込者に対しては積極的にクレジットカードを発行しようとは考えないのです。もっとも、今後転職する可能性がある人の場合には今後安定した収入を得る事が出来るかどうかが分かりませんので、この考えはごく当たり前と言えます。

ですので、転職直後にカード審査に申し込んだとしても、その結果は100%ではありませんが通らない可能性が非常に高くなるため、この時点での申し込みは控えた方が良いです。

 

ちなみに、現在の勤務先を退職しても新しい勤務先が決まっていなければ今までの収入が途切れてしまいます。収入が途切れた場合には、クレジットカード利用代金の支払いが遅れてしまう、または出来なくなってしまう可能性もあるため、審査には通らない可能性が高くなります。

というか、退職しても新しい勤務先が決まっていないという事は無職と同じ状態になっていますので、審査落ちする事は当たり前と言えます。

勤続年数の基準は1年以上です

クレジットカード審査において一般的な勤続年数の審査基準は1年以上となっていまっす。この理由としては、1年以上も勤務していれば今後も継続して勤務可能と判断される可能性が高いからです。

 

勤続年数の基準は下記の記事でご確認下さい

クレジットカードの審査基準を解説します
審査基準を知る事が審査通過への近道です昔からそうですが、クレジットカードを作る上で重要な審査について、その詳細な内容は決して表に出る事はありません。もっとも、審査内容の詳細が表に出てくるようであれ...

 

とは言っても、1年以上勤務したからと言ってもその後すぐに退職や転職をする方はゼロでは無く、もとよりクレジットカード会社は申込者が今後いつ勤務先を退職するかなんて分かりませんし、申込者本人も現在の勤務先に今後どの程度勤務するかなど分かるはずもありません。

今後の勤続年数がどうなるのか?が分からないため、カード会社では過去の経験則から勤続年数が1年以上あれば、その継続性から今後も同じ勤務先へ勤務する可能性が高いと判断しているのでしょう。

転職後半年程度での審査可決実績もあります

ただ、この勤続年数の基準となっている1年以上という指標は、あくまで一般的な指標であって中には転職後半年でクレジットカード審査に通ったという事例もあります。

もっとも、これには勤続年数という1つの属性ではなく、今までの金融商品での利用実績や年収、他社借入など他の属性や信用情報がかなり良好だった事が審査通過の要因になっています。

さらに言えば、これは転職ではありませんが高校卒業後新卒で勤続年数半年未満でカード審査に通ったという事例も複数あります。高校卒業後の新卒なので申込年齢も18歳もしくは19歳と若くなっていますが審査可決しています。ちなみに、この事例の中では勤務先が上場企業という事で、勤務先の信用力が高かったことも審査通過の要因として挙げられます。

 

と、このようにクレジットカード審査では、ある一部の属性が一般的な審査基準以下の場合でも通るケースがあり、転職直後は厳しくなりますが最低でも転職後半年以上すれば審査に通る可能性があるという事を覚えておいていただければと思います。

 

響子さん響子さん

クレジットカード審査では転職直後は厳しくなりますが、半年程度の勤務実績を積めば他の属性や信用情報次第では通る可能性があります。