カード審査での短期間申込には注意が必要です

これは当サイトを熟読されている人にはわかっていると思いますが、クレジットカード審査に絶対や100%などという事はありません。という事は、審査に申し込んでもその属性情報や信用情報によっては審査に通る人もいれば通らない人も出てきます。

短期間での複数申し込みはいけません

ただ、一度カード審査に落ちてからすぐに別の審査への申込=短期間で複数の審査申込を行う人が結構いるようです。もっとも、数打てば当たるではありませんが別のクレジットカードであれば審査を行っているカード会社も違うため審査に通るのではないのか?と考えているかも知れません。

 

それに、一旦クレジットカードが欲しいとなった場合には、人間の心理としては早くカードを持ちたいと思う事はごく当たり前と言えますので、短期間での複数申込に走る事も理解できます。

しかし、あまりにも慌てて申し込んでしまうと普通に申し込めば審査に通るものでも通らない可能性が出てくるのです。これは、本当に注意をして欲しいのですが、一度審査に通らなかったら少し冷却期間を置く事も必要になるのです。

短期間での審査申込は控えて下さい

早くクレジットカードが欲しいという人は、クレジットカード審査で落ちてしまうとすぐに次の審査に申し込む、または同時期に複数の審査に申し込むという傾向があります。

もっとも、これは先程も出てきましたが一旦欲しいと思ったものは何としてでも欲しいという感情は私にも分かりますので仕方ありませんが、これがクレジットカード審査の場合だとあまり良くないのです。  

というのも、クレジットカード会社では審査の際に個人信用情報機関の信用情報を照会して申込者の現在及び過去の金融商品の利用状況を確認する訳ですが、この信用情報にはクレジットカードの申込情報も登録されています。

 

この申込情報とは、その名の通りクレジットカードを含めた各種金融商品の申し込みの事実となっており、この事実が信用情報に登録される事になるのです。

そして、審査に無事通過すればその後クレジットカードの成約情報が登録される事になるのですが、審査に落ちてしまうと成約情報が登録されずにそのままの状態、つまりカードの申込情報だけが登録され続けてしまうのです。

ただ、この申込情報が1件や2件程度であればそれ程問題になるような事はありませんが、これが5件や10件にもなってくると審査の際には少し事情が変わってくるのです。

多重申込は審査に影響を与えます

個人信用情報機関の信用情報に申込情報のみが複数登録されているという事は、この申込者は複数のクレジットカード審査に落ちているという事になります。(これはカード審査だけではなく他の金融商品の審査でも同様になります)

そして、クレジットカード会社からは、複数の審査に落ちているという事はこの申込者には何か問題があるのではないのか?日常生活においてお金に困っているのでは?という疑念を掛けられてしまう可能性が高くなってしまい、その結果審査に通らない可能性も出てくるのです。

 

もっとも、短期間に複数のクレジットカード審査に申し込むという事は、クレジットカードは後払いで商品を購入する事が出来る、キャッシング機能を使ってお金を借りる事が出来る=お金がなく生活に困っている可能性ありと疑われても仕方ありません。

ですので、カード会社としてもそういった申込者に対しては、クレジットカードの与信枠(利用許可のようなもの)を与える事を躊躇するのも仕方ありませんので、短期間での多重申込には十分注意する必要があります。

この短期間とは具体的にどのくらいの期間?

個人信用情報機関の信用情報には、クレジットカードをはじめとした各種金融商品の申込情報はCICとJICCでは6ヶ月を超えない期間、KSCでは1年を超えない期間登録される事になっています。

これは、他の信用情報、例えば重大な延滞や任意整理、自己破産などの債務整理情報の5年間と比べると、とても短い登録期間になっていますが、信用情報にその情報が登録されているという事は少なからず審査への影響があります。

 

信用情報の登録期間は審査において重要です

信用情報の種類と登録期間の詳細について解説します
信用情報の登録情報と期間は把握しておいた方が良いですクレジットカード会社では、審査の際申込者の現在及び過去における金融商品の利用状況を確認するため、自社で加盟している個人信用情報機関の信用情報を照...

 

ですので、現在クレジットカード審査に通らなくて困っている人は、別の審査への申込を行う前に必ず個人信用情報機関へ信用情報の開示請求を行い、申込情報が複数登録されていないか?の確認を行う必要があります。

 

審査に通らない人には開示請求は必須です

 クレジットカード審査に通らない理由と対策 
クレジットカード審査に通らない理由と対策
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つまり、この期間に信用情報へ複数の申込情報が登録されているとクレジットカード審査で不利になる可能性がありますので注意が必要になります。ちなみに、短期間での申込件数ですが、これは過去の経験上1ヶ月で2件以内、6ヶ月でも3件以内であれば審査可決実績がありますので、基本的にこれ以上の申込は控えた方が良いです。

もちろん、6ヶ月間で4件以上申し込んでも審査に通る可能性はあり、これも実際過去に私自身が経験済み(古い話です)ですが、それは全体の審査申込者から見れば圧倒的に少なくなりますので、3件以内、出来れば2件以内に抑えた方が良いです。

 

響子さん響子さん

申込情報はCICとJICCでは6ヶ月を超えない期間、KSCでは1年を超えない期間登録されていますので、この期間の申込件数は抑える必要があります。